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【現役SE】システムエンジニアのきつい仕事の体験談を話します

高い年収やフリーランスとして働けるとして、最近人気になっているシステムエンジニア。

華やかな面がある一方で、もう一つのイメージとしては激務。

10年前に私が就活をしていたときは「システムエンジニアは40歳で墓が立つ」と言われた職業でした。

それが今はプログラミングスクールなんてものも出てきて、未経験からの転職希望者もいる職業になりました。

システムエンジニアをやっている身としては、この業界を希望する人が増える事は嬉しいですが、ふと疑問に思いました。

転職希望者たちはこの仕事のきつさって教えてもらっているんだろうか?

高収入につられて勤務の実態を知らずに転職を希望しているんじゃないか?

この記事ではシステムエンジニアの仕事の実態やきついと感じる瞬間を実体験を踏まえて説明します。

システムエンジニアの仕事のきつさってどんな感じだろ?って思っている方に参考にしていただければと思います!

こんな方に向けて書いてます

  • 別業種からシステムエンジニアへの転職を考えている社会人の方
  • 就活中でシステムエンジニアを選択肢に入れている学生の方

帰れない!帰れない!とにかく帰れない!終電始発はまだ序の口

納期が近くなると定時帰りはできないと思ってください。

特に大型のプロジェクトはこの傾向が強い。

終電で帰って始発で出社はよくあったし、終電間に合わないときはタクシーで帰って始発で来るってこともありました。

なんで帰れなくなるの?


  1. 単純に作業が多い
  2. 他の人に合わせて予定を組まさせれる
  3. 会議が多い

作業が多いは大型のプロジェクトなので、最初からわかっているのですが、意外と時間がかかるのが、関係者との調整事

社内外問わず関係者が増えるので、ちょっとしたことを決めるだけでも関係者の状況を考えつつ、配慮しながら決めるため時間がかかります。

そしてそれに巻き込まれると、自分がその日の作業が終わっていても会議の開始待ちという状況になったりも…。

アザラシ
帰りてぇな。あぁ帰りてぇ。

経験した最悪の会議コンボ

step
1
会議の開始が20時

step
2
会議の中で今日中の作業決まる

step
3
その作業の担当が自分になる

普通に考えれば、この流れっておかしいんですよ。

会議の開始自体が遅いので、その日中と言われると作業内容によってはタクシー確定です。

本来はスケジュール調整すべきですが、大型の案件ではみんなが追い込まれているため、残念ながらその日中に!!という作業が増えます。

スケジュールが後半になってくると、これが日常茶飯事になってくるので終電始発やタクシー帰りが頻発。

この時期は少しでも早く帰って家で寝たいと願うばかりです。

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誕生日?デート?トラブルが起きたら約束があってもドタキャン当たり前

タクシー帰り連発が体力的にきついという話であればこの章でお話しするお話は精神的にやられるという話です。

SEの仕事あるある

トラブルや急ぎで対応しなきゃいけない内容が発生しやすい

結果として、精神的にきつくなる瞬間はプライベートの約束をドタキャンしなければいけない事態になること。

ここからは経験談をご紹介します!

自分の誕生日祝いをドタキャンする

いま思い出しても一番精神的にきつかった自身の経験談です。

アザラシの実体験

緊急の対応で自分の誕生日にお祝いで友達がお店を予約してくれたけどドタキャンするハメに…

しかも終電越えのタクシー帰り。

誕生日にトラブルが起きたという事だけでも凹むんですけど、それ以上に友達が準備してくれた誕生日のお祝いをドタキャンしなきゃいけないということに落ち込みました。

アザラシ
まさに地の獄と書いて地獄!!
当たり前だけどやめよかなと思ったよね!

家族がいる方は板挟みになる

自分はまだ独身ですが、一定の年齢層になると家族のお祝い事や授業参観などイベントがあります。

そんな大事なタイミングでトラブルが発生してしまい、仕事と家族との板挟みに悩む人も多いです。

もちろん同じ仕事をしているメンバーはみんな家族を優先してくれと言います。

でもほんにんからすると、トラブルになったままメンバーに対応を任せるというのは心情的にとても辛いこと。

この辺りはよく悩んでる人をみかけるので、部下を持つ上司ならでは悩みですね。

トラブルは一番きついタイミングでやってくる

この仕事をしていて不思議だなぁと思うのことは、今日だけは勘弁してくれ!!という日に限って緊急のトラブルが起きます。

SEが辞める原因

辞めていく人の多くは体力的なきつさよりも、こういった精神的なきつい経験の積み重なりで辞めていく

特にきつい物件をやっている中でこの日はリフレッシュしようと思い、予定を入れていたのに潰れるという経験はなかなか精神的にくるものがあります 

 

これだけ読むとシステムエンジニアの仕事はプライベートを全て捧げないといけないのではないか?と思う方がいるかもしれません。

アザラシ

その通り!!!

リフレッシュする機会すらなくなる時あるよ!

最近はシステムエンジニアの待遇を良くしようする風潮を感じます。

でもまだまだ精神的に削られる仕事であること自体は変わっていないので、システムエンジニアもプライベートの予定を優先して仕事ができるようになるのは先のお話だと思っています。

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同僚が会社に来なくなるはよくあること

ここまで体力的精神的にきつい経験を説明してきました。

これらを踏まえて職場で起きる現象としては、

アザラシ

メンバーが会社に来なくなるんですよね…。

しかもいきなり。

 

仕事中が辛そうな表情とか元気がなくなってきたはわかりやすいパターン。

こういうのはケアしやすいんですよ。

でも中にはすごく元気だったのに急にもういいやとなってこなくなってしまう人もいます。

これはほんとにいきなりなので、タイミングがわかないんでケアのしようがない。

残業ができないが故のプレッシャー負けもある

昔は残業地獄で来なくなる人が多かった。

いまは残業の管理が厳しく言われる時代なので残業自体はだいぶ減りました。

新しい悩み

逆に短い時間で昔と同じパフォーマンスを出さないといけないというプレッシャーに負けて来れなくなる人が出てくるという新しい状況にもなっている

 

よくあることなので来れなくなった人を責める人っていうのは見たことがないです。

アザラシ
自分が来れなくなる側に回る可能性は常にあるのでそこはお互い様!

とは言ったものの、

ただ来れなくなった人の分の仕事を誰かが消化しなきゃいけなくなるので、更に仕事はきつくなります。

この瞬間ばかりは明日は我が身だなと思いながら仕事の引き継ぎを受けます

システムエンジニアにはどんな人が向いているか?

ここまで暗い話をしてきましたが、システムエンジニアに向いている人を2種類紹介します。

こんな方が向いている

  1. 頭がいい天才型
  2. 仕事が大好きで残業を気にしない人
  3. 残業代で稼ぎたい人

頭がいい天才型

どんな難題も発想の柔軟性や技術力で解決して定時で帰れる人。

こんなに残業が大変という話をしてきましたが、本当に頭のいい人は定時帰りをしています。

しかも人の3倍ぐらいの仕事をこなしているので誰も文句は言いません。

こういう人はどこの会社にいっても一人はいると思います。

ただ残業が多い会社の中でこういったことができる人っていうのは本当に貴重でみんながこうならないといけないなーと思うような存在です。

仕事が大好きで残業を気にしない人

これがですね自分には一生理解できないんですけど、皮肉じゃなくて本当に仕事が好きな人で残業大好きな人っているんですよ。

管理職だから別に残業代が出るわけでもないのに、すごく楽しそうに仕事をする人がいます

こちらは天才型と違って割といます。

本当に生きがいなんだろうなって思うくらい、どんなトラブルの時でも明るく楽しそうに仕事をしています。

残業代を稼ぎたい人

システムエンジニアのメリットでもありデメリットでもある残業の多さ。

残業代がちゃんとでる会社であれば、良いかどうかは別として金額だけみれば残業代はかなり大きい。

わたしは高い志もないし能力もないですが、一般的にみて高い年収をもらえるのはこのおかげ。

長時間労働でもお金もらえれば良いって方はおすすめ。

ぶっちゃけこれは能力無い自分が稼げているので、稼ぐ手段としてはありです。

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まとめ

システムエンジニアなので技術力やプログラミングがかけるといった能力があるに越したことはない。

ただそれらに加えて、求められる能力の中に体力的・精神的にタフな人という条件があるのは否定できません。

 

今回のこの記事ではマイナスなことを中心に伝えましたが、入社した後に思っていた以上にきついやプライベートが全然取れないといったギャップに苦しむ人を減らすためにもこういった記事を書きました。

実際入ってみてきついんでやめますって言う人やっぱりますからね

話を聞くと入るまでは、システムエンジニアにすごく憧れていて勉強に時間もお金もかけたと言った方に出会ったこともあります。

それでもやめちゃうんですよね。。。

高い年収や独立して食っていける可能性の高さばかりがフォーカスされるシステムエンジニアですが、良い面ばかりではなくて就職したら経験する苦しさを知ったうえで、就職するかどうかを検討して欲しいなと思います

それぐらいきつい側面があるということを覚えてください

本日はここまで。

ご一読ありがとうございました。

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