仕事でExcelを使い倒しているシステムエンジニアのアザラシ(@azarasilife)です。
仕事でExcelを使っているけど画面の名称がイマイチわからない。
ぶっちゃけ分かったふりしてるけど、Excelの話になると一緒に仕事する人たちが言ってることがたまにわからないことがあるんだよな~。
デスクワークをする人ならExcelは必須のスキルですが、こういった経験ありませんか?
操作ならできるけど、話についていけない。
自分だけついていけないって不安ですよね。
この記事では実際のExcel画面を使って説明していくことで、そんな悩みを解決します。
結論から言うと5つだけ名称を覚えれば大丈夫ですよ!
こんな方におすすめ
- これからExcelの勉強を始める方
- Excelの勉強を始めたばかりの方
- 操作はできるけど画面の名称がわからない方
画面の名称はExcelの基本。意外と間違えている人が多いExcel画面の名称
基本的なことですが、まずは画面の名称を正しく覚えましょう。
おおげさな話ではなく、正しく覚えただけでExcelの基本は固まったと思って大丈夫です。
経験談
システムエンジニアをやっていると社外の方とお打ち合わせする機会が多いのですが、Excelについて話していると会話が嚙み合わない時があります。
理由はお客さんがExcel画面の名称を間違えているから。
一番多いのが、列と行の間違い。
画面の名称を間違って覚えてると、私の経験談のように求めていた結果と全然違うものになります。
だからExcel画面の名称を正しく覚えることが基本である重要です。
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この5つだけ抑えよう!Excel画面を使って画面の名称を解説するよ!
これだけ抑えれば大丈夫という5つの覚えてほしい画面の名称を解説していきます!
セル
まずはExcelの中心、「セル」の説明です。
セルとは
緑や赤で囲まれている四角のボックスです。
普段、数字や日本語を入力していると思いますが、この名前をセルと言います。
見ての通りセルはたくさんあるので、それぞれ位置で呼びます
セルの呼び方
- 緑のセル:A列の1行目なのでA1
- 赤のセル:C列の3行目なのでC3
セルは呼び方だけ覚えればOKです。
呼び方が分かれば、どの位置のセルの事を指しているのかわかります。
列
間違えて覚えている人が多い列です。
ここまで読んでくれているなら、絶対に覚えてください。
縦が列です!!
覚え方はアルファベットが列、数字が行で覚えればOKです。
上の図でグレーになっている部分はそれぞれB列、C列、D列となります。
行
列の説明をしたので次は行ですね。
横が行です!!
くり返しになりますが覚え方はアルファベットが列、数字が行で覚えればOKです。
上の図でグレーになっている部分はそれぞれ2行目、3行目…6行目となります。
罫線(けいせん)
枠線という方も多いのですが、正式名は罫線(けいせん)と言います。
レポートを作るときに区切りとして使う事が多いですね。
仕事をしていると、枠線引いてとか太くしてって言われることもあると思いますが、それでも意味は伝わりますね。
シート
最後はシートです。
Excelの画面はセルの集まりで出来ていますが、シートごとにデータを分けることが出来ます。
この図の場合、シートは下の3つになります。
シート
- 列の説明
- 行の説明
- けーせん
まとめ
Excelの基本として覚えていただきたい5つの画面の名称を説明しました。
特に列と行は間違えて覚えている方もいるので、絶対に覚えてくださいね。
アルファベットが列、数字が行
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
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