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いなくなってから大切さに気づいた話

こんにちは。アザラシ(@azarasilife)です。

時が過ぎるのは早いもので2018年も3月に突入。

3月と言えば卒業式などの節目のイベントがたくさん。

4月からの新生活に向けて環境が変わる方もいて、人との別れを経験する時期だと思います。

その別れで当たり前にいた存在が急にいなくなってから、相手が大切だったと気付く。

友達や恋人。あるいは学業や就職で実家を出る方にとっては家族。

そういった時期なので最近私が経験したいなくなってから大切さに気付いた話を書いてみようと思います。

恋人の話?とか思った方もいるかもしれませんが、今回は人じゃなくて部屋の電気のリモコンの話ね。

何も言わず出ていった

土曜日に寝ようと思った時に事件は起きた。

パートナー(電気のリモコン)がいない。

ベッドで本を読んでから寝るんですが、いつもはボタン押したら電気を消してくれるあいつがいない。

私のベッドは頭側に引き出しと両サイドに小さな台があり、いつもはそこがリモコンの定位置です。

でもいない。軽く周りを探してみましたがいない。

ここでいなくなったことに気づきます。

本格的な家出!!というかベッド出!

大切さを思い知る

リモコンいねー!!って思いながらも睡魔に襲われていたので、その日はベッドから出て電源を直接押して電気を消しました。

ベタだけどベッドに戻るときに、足の小指を何かにぶつけました。

リモコンがいなくなった悲しみか痛みかわからないけど涙でた。

たぶん痛みだと思う。3日経った今でも痛い。

そしてベッドに戻ってから当たり前だった便利さがなくなってから大切だった事に気づきました。

リモコン大切。

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再び出会えた喜び

リモコンがいなくなってから2日。

土曜日と同じように電源を消してベッドに入ると足に何かあたる。

この固いプラスチックな感じ。

君の名は…

リモコン!!

やっと出会えた!てかなんで足元!?

とりあえず帰ってきてくれたからそれだけおk!

それにしてもほんとなんで足元に。。。

理由は推測になるんですが、いなくなった土曜日にたぶん棚に置かずに寝てしまって寝相の悪さに巻き込まれたんじゃないかと。

ちょうど月曜日の夜に布団と毛布がずれてて寝にくかったので、それを整えたら足元に出てきた感じですかね。

再び出会えたので、リモコンで電気つけてみようと思ってボタン押してみたけど反応なし。

あ、電源から切ってたわ…。

リモコン無力!!!

本日はここまで。

ご一読ありがとうございます。

 

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