遅めの時間にスーパーでお刺身買うと、生臭いってことありませんか?
普段から自炊してまして料理も好きなんですが、作るのめんどくさいし洗い物増えるのも嫌だなって日はお刺身をよく買います。
でもパック開けてお刺身が生臭いと
これって割とあるあるじゃないですか?
お刺身のメリットって食事を作る側すると、さっと盛るだけで出せるから楽でいいんですけど、生臭いとそれだけでまずくなるんですよね。
火を通していいんだったら、調味料である程度臭いもごまかせるけど、それじゃお刺身じゃないし調理もめんどくさいですよね。
とはいえ、楽して美味しいもの食べたいじゃないですか。
そんな願いを叶えるべく、この記事では時間が経ったお刺身を簡単に美味しくする方法を説明します。
日本酒で洗うだけでOK
結論から言うと、皿に盛る前にお刺身を日本酒で洗うだけで終わりです。
時間が経ったお刺身は血や魚から出た水分がありますが、あれが臭いの原因。
日本酒を使って綺麗に洗ってしまえば、生臭さはかなりはなくなります。
日本酒って言っても飲む用の本格的なものじゃなくて調理用のものでOK。
スーパーのお酒か調味料コーナーどちらに行けば、でっかい牛乳パックみたいな容器に入ったやつが置いてあります。
実際に使ってるのはこれ。
自分は自炊の頻度が高いので多めの量を買いました。
今回紹介しているように刺身を洗ったり煮物に入れたりと使い道はたくさんあるので、よく料理される方は多めを買った方がお得ですよ。
洗うときの手順
手順と言っても2つだけ。
やることはこちら
step
1ボウルなどの容器でお刺身を日本酒に10分つける
step
2日本酒を洗い流してキッチンペーパーで拭く
キッチンペーパーで拭いたら皿に盛り付けて完了です。
実際はこんな感じ。
洗う前
ブリのお刺身です。
この上から日本酒をかけて、身が崩れないように箸でかきまぜて10分放置します。
10分後
日本酒を投入したときは透明だったのですが、魚から出てた水分とか脂で濁ったようです。
このあとは水洗いしてキッチンペーパーで拭いてあげれば生臭くないお刺身の完成です。
放置プレーで美味しくなるので、お試しあれ。
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もう一手間かけるなら降り塩で脱水
日本酒で洗うだけでも臭いが取れて美味しくなるんですが、もうちょい手間かけれるよ!って方は降り塩で脱水してみましょう。
先ほどの日本酒でお刺身を洗う手順の延長なのですが、お刺身をバットのうえに並べて塩を振ります。
味付けではなく脱水が目的なので、身に対して塩が数粒つく程でOK。
こちらも10分程度放置。
放置しておくと身から水分が出てくるので、最後はお水で洗い流してキッチンペーパーで拭いて完了。
身から余分な水分が抜けるので、お魚の味が濃くなりますよ!
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まとめ
今回紹介した方法の一番のメリットは日本酒につけたら放置しておいていいってこと。
これら他の料理を並行して作る時でもできますし、遅い時間に家に帰ってきてご飯食べる場合でも着替えたりしてる間に片手間で出来ます。
せっかく食べるなら楽して美味しいもの食べた方がいいよね!ってことで紹介しましたので、ぜひお試しあれ~。
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。