不動産屋さんと内見の予定があるんだけど引っ越しの経験が少なくて、内見するときはどんなところを見れば良いんだろう。
何も知らないまま内見して部屋を決めるって考えると不安だなぁ。

わからないまま内見して部屋選びを失敗したくないですよね。
初めての引っ越しのときに同じ思いをしたので、気持ちめっちゃわかります。

というわけで今回は内見するときに見るべきポイントを説明していきますね。
結論からいうと、この3つをみてください。
絶対に確認してほしいポイント
- 部屋
- 周辺環境
- 夜の時間帯
わたしの引っ越し歴
1回目の引っ越し
実家 → 就職した会社の寮
2回目の引っ越し
会社の寮 → マンションへレベルアップ
3回目の引っ越し
まさにいま引っ越しに向けて準備中!
2回引っ越しした経験から良い生活環境と悪い生活環境の具体例と合わせて確認してほしいポイントを説明していきます。
部屋のチェックポイント
最初に部屋のチェックポイントから説明していきます。
まずはメジャーの準備!無いと何もできん。
内見には必ずメジャー持っていこう。

勿体ないと思うかもしれないけど、ケチってちゃんと測らないと後々家具を買い直すはめになるから無かったら買おう。
メジャーないし買いにいく時間もない状況ならアプリがあるよ。
メジャーをゲットしたら内見する前に家にある家電・家具は幅を測っておきましょうね。
収納スペースは奥行・幅をチェック
収納スペースは数が多ければ多いほど自由に使える空間も増えるので重要なポイントです。
収納スペースが全然ないと結局棚などが必要になり結局は自由に使えるスペースが減ってしまいます。
自分の荷物と部屋の収納容量を確認しましょう
服が多い方はもちろんクローゼットの広さも大事になってきますね。
もしクローゼットが小さいって方は、物置としてつかってしまうのもあり。
で、服はこっちで全部収納しちゃうのもありですね。
冷蔵庫・洗濯機の置き場
こちらも要チェックです。
部屋によっては冷蔵庫の置く位置が決められている間取りがあります。
横幅はもちろんですが、大事なのはドアを開いた際の空間が足りているかどうか。
冷蔵庫置いたものの開けないってことになるので、内見前に必ず冷蔵庫のドアの幅を測っておいてください。
通路の幅を測るのを忘れずに。狭いと大きな家具が持ち込めなくなるよ。
意外と見落としがちな通路の幅。
失敗談テレビ台が部屋の中の通路通れずで、部屋の前で一度分解して再度部屋に持ち込んで組み立てるということをやってしまいました

引越ししたての忙しい時にこんなことやってると、時間取られちゃうので、引っ越し前に家具や家電が持ち込めるかを確認しましょう
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周辺環境もチェック!近隣住民の民度がわかる
周辺環境を見る大きな意味は近隣住民の民度を測ることです。
これを言うと上から目線に聞こえるかもですが、これめちゃくちゃ大事!
近隣住民の民度 = あなたの生活空間の快適さ
民度が低い人たちと生活すると、あなたが我慢をする機会が増えるので生活の質が下がります。
だから部屋の中を見るのと同じぐらい真剣に見た方がいいです

ゴミ捨て場が一番わかりやすい
マンション内のゴミ捨て場がいつでもゴミ出しOKっていう場所なら、ここは飛ばしてもらってOKです。
ゴミ捨て場は住民のマナーや民度を見るときによく言われる部分。
これはほんとだなと実感したことがあったので、実体験もお話しますね。
ポイント
- 曜日関係無しでいろんな種類のゴミが捨てられている
- ゴミ袋にすら入っていなくてゴミが散乱している
ゴミ捨て場がこんな状況だと同じマンションの住民のマナーが悪い可能性があります。
近隣住民のマナーが悪い場合も…
マンションの人は大丈夫でも近隣住民のマナーがゴミを捨てていっている可能性があります。
体験談
とある日からいきなりマンションのゴミ捨て場が汚くなる。
管理会社がカメラを設置した結果、近所の民泊利用者がゴミを投げ捨てていることが判明。
マンション内の共有部分も忘れずに
エントランス・廊下も見ておきましょう
共有部分にもかかわらず、私物が置かれていたりするとそれがずっと続きます。
盗難対策なのか、廊下に自転車を置いて道ふさいでる人とかいますからね。
道路
これもゴミ捨て場と同じ理論。
道路にゴミやタバコの吸い殻があると、近隣住人やその道を普段使っている人のマナーが悪い場合があります。
特にタバコ。
あなたが住もうとしているマンションの近くにタバコがいっぱい捨ててある場合、その辺で喫煙して行く人がいる証拠。
タバコが苦手な方は注意して確認しましょう。
またそういう人達って吸える場所を見つけるとずっとそこくるので、警戒した方がいいですよ。
注意すればやめてくれるのかもしれませんが、引っ越ししたばっかで近隣住民と揉めたくないですよね。
そういったトラブル回避の意味でもタバコ苦手な方は道路よく見てみてください。
近場で民泊やってたらその部屋は諦めよう
近場あるいは同じマンションの中で民泊が運営されてたら絶対に引っ越さないでください。
あなたがその部屋がめちゃくちゃ気に入ってたとしても 。
絶対ダメ!
近所で民泊がやっているかどうかは不動産屋さんに必ず確認しましょう。
もちろんちゃんと管理している民泊オーナーさんがいるのは事実です。
でも民泊が始まった瞬間からあなたの生活は 一気に劣悪な環境になる可能性があります
実際私がそうなってしまい、引っ越しをきめました。
詳しくはこちらもともとわたしが住んでいるマンションとその周辺は夜は静かで周りも綺麗な場所でした。
でも民泊が始まってから一気に夜はうるさくなったし、マンションの周りにはゴミが散乱するような状態になりました
民泊の被害を経験した身から言うと、ただただ我慢する機会が増えます。
民泊が近所でやってるんだったら絶対にそこには行かない方がいいです。
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夜の雰囲気を確認すべき。生活環境が一番わかりやすい
内見は日中が多いですよね。
ただその時間帯は人が少ないから実際のところどんな人たちが住んでいるのかって分かり辛いんですよ。
でも夜は日中働きでている社会人や学生たちも帰ってきます。
だから夜はあなたが進もうとしてるその場所の生活環境が一番はっきり出る時間帯です。

- 忙しくて部屋選びはスパッと決めたい!
- 遠方地から引っ越してくるから何回も足を運べない!
色んな事情があると思うんですけど、行ける方は時間を惜しまずに夜の雰囲気を確認しに行って欲しいなと思います。
せめて夜がうるさくないかくらいは確認しに行きましょう。
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まとめ
ここまで内見をするときに見てほしいポイントを説明してきました。
最初にお伝えした通り、内見は部屋だけみればいいてわけじゃないですよということが伝わっていれば幸いです。
くり返しになりますが、以下の内容を確認してくださいね
絶対に確認してほしいポイント
- 部屋
- 周辺環境
- 夜の時間帯
ここまで読んでくれたあなたの引っ越しがうまくいきますように!

本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
引っ越し関連のお話