色々出費もあるし早めに準備しておかないと。
こんな疑問に回答していきます。
引っ越しってそう何回もあるイベントではないので、わからないことが多いですよね。
特にお金の部分は不安になりますよね。
この記事でわかること
- 準備すべき初期費用の具体的な金額
- 安い入居条件って実際どうなの?
3部屋分の見積もりをもらったので、その経験をもとに疑問に答えていきます。
まず結論からいうと、初期費用は引っ越し先の家賃6~7か月分を準備しておきましょう。
本記事では東京での一般的な初期費用の内訳と金額が変わってくる注意点がつかめると思いますので、参考にしてくださいね。
初期費用の内訳を紹介するよ!
3部屋分の見積もりをもらったんだけど、どの部屋も内訳は似たような感じでした。
地域で違いはあるけど、具体的な費用はこんな感じ。
- 敷金 1か月分
- 礼金 1か月分
- 仲介手数料 1か月分
- 前払家賃 最大で2か月分
- 鍵交換 2~3万
- 火災保険 2~3万
- 保証会社 家賃の半月分
- その他(引っ越し先独自の費用や手数料など)
このほかに引っ越し代が加算されます。
家電がないって方はさらに家電の金額が加算されます。
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前払家賃次第でだいぶ金額変わってくる
読んで字のごとく、 先に払う家賃のことです。
具体的には1か月分の家賃を入居可能日から日割り計算します。
契約によっては最大2ヶ月分を前払いすることも。
入居可能日とは契約やクリーニング等が終わってあなたに部屋が引き渡された日です
この金額が初期費用でも大きく動く部分です。
ここは部屋ごとに条件が違うので、不動産屋さんに確認しましょう。
自分の引っ越しスケジュールを伝えれば金額を計算してくれますよ。
めんどくさがり屋さんなら家賃7か月分を準備しよう
費用の内訳を見ていろいろ考えた結果ですね、不安なく引っ越ししたいなら
家賃の7ヶ月分準備しておけば OK
これだけ準備しておけば、想定していない費用が追加で発生しても余裕をもった引っ越しができますよ
逆に家賃5か月分の金額では厳しい
不動産屋さんに行く前は、一般的に初期費用は5~6か月分と聞いてました。
でも実際は見積もりをしてもらうと
って印象。
前払家賃抑えたとしても、鍵・保険代・保証会社とかで結局1ヶ月ぐらい乗るので5ヶ月だと予算としてはギリギリ。
8番目のマンション独自の費用や手数料って部屋によって様々なので、ここが想像より高かったら5ヶ月分では足りない。
6ヶ月を準備しておけば何か追加でかかっても予算内に収まりそう。
払うもの払ったらちょっとお釣りが返ってきたかなーっていうのが6か月分。
引っ越しした初月がカツカツな生活ってのも辛いでしょ。
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安く入居する方法を探すより自分の支払能力にあった部屋を選ぶべき
お金が絡むから安くて済ます方法を考えるのはわかる。
いま見積もりしてもらって金額見てる立場だからほんとわかる。
でも安さに釣られて契約条件も理解せず、フリーレントや敷金礼金ゼロの部屋を選ぶのはやめときましょう。
もちろん内容が分かって選択するならOK。
ただ自分が教えてもらったフリーレントや礼金礼金ゼロの部屋は条件が色々ついてて、安くてもなぁ…って感じ。
中にはもし合わないなって状況になっても、すぐには出ていけないような条件もありましたよ。
1,2日泊まる部屋でもないわけですし、生活を考えるなら自分の支払能力にあった部屋が一番良いですよ。
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まとめ
実体験をもとに引っ越しの初期費用を説明しました。
繰り返しになりますが、大事なポイントは以下の2つ。
ポイント
- 初期費用は最低で家賃の6か月分。余裕をもった引っ越しするなら7か月分を準備しよう
- 安く入居する方法にもリスクはある。自分の支払能力にあった部屋を選ぼう
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
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