GWに大阪行ってきました。
大阪というか道頓堀にずっといました。
今回は名古屋から大阪への日帰り旅行だったのですが
旅行行ったときに
色々乗り継いで移動するの面倒だし、本格的なお店じゃなくていいからとりあえず名物の食べ物を楽しみたい!!
って気持ちになるありませんか?
もしそういう目的の旅行を考えているなら道頓堀は大阪名物を楽しめる最高のおでかけスポットですよ!!
お店の種類が多くてまさに食い倒れの町でした。
そもそもなんで大阪行くことになったのか?というとこの一言から。
そこにビールがあればなお幸せ。
個人的には居酒屋か友達と家で昼から飲めればと思っていたのですが、まさかのひとこと。
発端がこんな感じだったので、ここに行きたい!!!って目的があったわけじゃなくて、せっかくGWだし本場で美味しいもの食べながら昼飲みしようってくらいの軽い気持ち。
こんな軽い気持ちでいった大阪でしたが、道頓堀のおかげで少ない移動範囲で大阪の名物が楽しめました!
今回は手軽に名物を楽しみたい旅行客の目線で、当日行ったお店や道頓堀で過ごす上での注意点を説明していきます!
読み終わったらあなたにもぜひ道頓堀に行って大阪名物を楽しんでくださいね。
こんな方に読んでほしい
- 美味しい大阪グルメを調べている
- 初めて大阪にいくけど観光名所以外に行先が決まっていない
- 道頓堀がどんな雰囲気か知りたい
大阪名物食べるなら道頓堀に行こう!なんでも揃ってるよ!
道頓堀にはたこ焼き、串カツ、お好み焼きいわゆる大阪名物と言えばのお店が何でもありました。
実際に行ってみて感じたメリットは下の3つ。
道頓堀に行くメリット
- 有名な飲食店が多い
- お店探しの際に移動が少ないため時間を損しない
- 主要な駅から近いため行きやすい
いってみたら有名な飲食店が道の両側にたくさんありました。
どのお店もテレビやガイドブックで見たお店はばかり。
お店探しのために歩き回らなくていいので移動が少なくて楽でした。
またメインの通りだけじゃなくて、一本離れた場所にもお店があるので選び放題でした!
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道頓堀の最寄駅はなんば駅。行き方を解説!
さっきから道頓堀って言ってるけど、普段行かない方からすると場所がわからないですよね。
大阪には、なんば(漢字は難波)という駅があります。
この駅は色んな路線が経由しているので、どこからでもアクセス抜群。
私が行ったときには大阪難波駅から約10分くらいでつきました。
見ていただくわかる通り、なんば駅や大阪難波駅だったりと、色んな路線が難波を通ってます。
どの路線からもとりあえず難波で降りれば、あとはグーグルマップを頼りに歩けばたどり着きます。
新幹線と飛行機が多いと思うので、それぞれ行き方は以下の通り。
新幹線の場合
新大阪→御堂筋線でなんば駅
15分くらいでつきます。
飛行機の場合
関西空港 → 南海難波駅
南海空港急行だったら50分くらいかかりますが、乗り換えなしで行けるので楽ですよ!
土地勘ない方や乗り換えめんどくさいはこちらに乗りましょう。
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当日いったお店の紹介
今回の旅の目的だった大阪グルメのお店を紹介してきます。
たこ焼き1発目は天かすがサクサクで美味しい『たこ焼き十八番』
大阪行ったらやっぱりたこ焼き!
今回、最初にいったお店は天かすドバドバー!!のたこ焼き十八番さん。
ほんとにドバドバァ!!って感じで天かす入ってます。
お店は外観
人が多すぎて外観全体が撮れずでしたが、こんな感じの小さいお店。
調理場の近くにきたら、こんな目に入ってくる。
天かすドバドバ~!!
これでもかってくらい天かす乗ってます。
大量の天かすを使って出来たたこ焼きがこちら!
6個で500円と自分が思っていた大阪のたこ焼きの価格よりは高め。
しかしそれも食べるまでの話。
これは500円以上の価値あるわ。
まずぷにぷにのたこ焼きにサクサクの天かすが入って触感が楽しい!
そしてあれだけ天かす入ってたら油っこいのかな~と思っていたけど、実際に食べてみると全然油っこくない。
むしろ天かすからダシの味がしてもっと入れてくれ~!!ってなります。
一軒目から優勝確定のお店でございました。
今回はオーソドックスにソース&マヨネーズにしましたが、他にもネギマヨなどの味がありました。
違う味を買って仲間内でシェアするのも楽しいですね!
お店はこちら
甘くて美味しいどて焼きに始まり串カツで締める『串カツじゃんじゃん』
たこ焼きの次はどて焼き&串カツ!
べたに大阪グルメを楽しむぜって意気込んでいったお店は串かつじゃんじゃん 道頓堀店です
チェーン店の居酒屋なんだけど、絶対に頼んでほしいものがどて焼きと串カツの5本盛り。
これだけでも旅行客としては勝ち確定でわっしょいできる。
甘くて美味しいどて焼き
名古屋人からすると「どて」と言えば、八丁味噌で煮込んだどて煮を思い出すと思いますが、大阪のどて焼きは全くの別物。
こちらは牛スジを白みそで煮込んだ甘い煮物です。
これがビールやレモンサワーと最高のコンビでして、もうこれだけでも来た意味ありました。
さっと出てくるスタート抜群の料理なので、串カツを待っている間にちびちびつまみましょう。
この子、実は卓上にある唐辛子をかけると変身します。
唐辛子をかけると、甘いのにピリッとしまるどて焼きに変身するので1回で二度美味しい。
こんな感じでどて焼きをちびちびやってると串カツ5本盛り合わせがやってきます。
串カツの5本盛り合わせ
ステンレスの容器に盛られて、これぞ串カツという感じ。
衣にも味がついているので、ソース少なくても美味しいです。
でも罪悪感を感じるくらいにドボドボつけた方がもっと美味しい。
当然、2度付け禁止です。
一回目につっこんだときにドボドボいきましょう!
5本盛りの中で特にレンコンとホルモンが美味しかった。
玉ねぎもソースと相性抜群で良き良き。
串カツには色んな種類があるので、好みのネタがあればぜひ試してみてください。
たこ焼き2発目は王道の『わなか』でしょ!
串カツで締まりましたが、せっかくきたなら違うお店のたこ焼きを食べたい!ってことでたこ焼き2発目です。
ここで問題発生。
1発目のたこ焼き十八番で来る前よりもハードルがだいぶ上がってしまったわけです。
ってことになり、グーグル先生に聞いてみたらわなかが大人気でした。
ダシが効いて美味しいとの口コミも多数。
これは行かねば!!ってことで、わなか 道頓堀店に行きました。
お店の外観
人気だけあってこんな旗も。
絶品たこ焼きランキング1位らしいです。たしかに口コミも大人気でした。
並んでる最中に撮った写真。
もはやこれだけで美味しそう。
で、自分の番が来て頼んだのはこちら!
4種類のたこ焼きが楽しめる大入り!
たしか値段500円だったはず!違ったらごめんなさい。
大入り
左上から時計回りに明太マヨ、塩、ソース、醤油です。
結論、ダシが効いていてめちゃくちゃうまい。
生地も激熱のトロットロでダシがじゅわ~と染み出る最高の焼き加減。
あっついって言いながら食べるこれぞ王道のたこ焼きという感想。
特に塩と醤油!これは絶対に食べてほしい味。
無限に食べられるって思うくらい美味しかった。
わなかを推す人が多いのも納得の味でした。
お店の場所ですが、実はたこ焼き 十八番の目の前です。
ほんと目の前なので現地行って見てみてください。
醬油が相性抜群!ネギ焼きのお店『福太郎』
さて、大阪グルメ最後のお店はネギ焼きの福太郎。
実はこのお店だけは大阪に来る前から絶対に行こうと思って調べていたお店です。
お店の外観
お好み焼きとネギ焼きの違いは、お好み焼きがキャベツが多く入っているのに対してネギ焼きはキャベツではなくネギが入っているという点です。
しかもこの福太郎さん、ソースじゃなくて醤油なんですよ!
ネギで醤油で鉄板で。
これは行く前から優勝確定。
お店の前で待つのですが、一度店内のボードに名前を書きます。
待つこと15分、案内されて鉄板前での待機。
もうこの風景だけで期待値あがる。
ワクワクしてメニューとるの忘れましたが、頼んだのはすじねぎ焼き。
もうどて焼きで牛すじはいただいたので本日2度目のすじ。
でも気にしない。
なぜなら美味しいのが確定しているから。
10分くらい待ってついにきたよ!
はみ出るねぎと表面に塗られた醤油!!
醤油味の中に牛すじの味を吸った生地のうまさが絶妙!
たこ焼き・串カツとお腹いっぱいだったのに、飽きの来ないさっぱりとした味で気づいたら完食。
むしろ完勝。
もう一回食べたいな~。
隣で鹿はいかネギ焼き頼んでいたのですが、不思議なことに全然味が違う。
いかねぎ焼きの生地からはしっかりいかの味がして、生地が具材の味を吸う?感じ。
焼き物なのに具材のうまみを味わう感動的な料理でした。
これ食べるためにだけに大阪行く価値あり。
店員さんも気さくに話しかけてくださり、お店の雰囲気も良かったです。
味と接客どちらも素晴らしいお店でした。
お店はこちら
たこ焼十八番やわなかのあるメイン通りから歩いて10分くらい。
串カツじゃんじゃんから真下に向かって行けば着きます。
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行く前に知ってほしい注意点
美味しい大阪グルメを楽しんだのですが、行ってみたときに感じた注意点も説明しますね。
行く前にこれだけは覚えておいてください。
注意ポイント
- 休日はかなり混む
- トイレが少ない
ゴールデンウィークということもあり、たこ焼十八番とわかながある通りのお昼時はかなり混んでました。
路上なのに満員電車の中を移動しているような感じ。
あの混雑に小さい子供を連れて行ったりベビーカーを押していくのは怖いです。
もし小さい子供を連れて行くなら13時以降にするなどしてうまく時間をずらしてください。
またお昼時を外せば、並ぶ時間も少なく済むので時間を損しませんよ。
あとはトレイが少ない。
正直にいうと、これはかなり困りました。
チェーン店のカフェでも入って休憩ついでに利用すればいいかと考えていたのですが、お店が少なくてトイレ探しで彷徨いました。
もうこれに関しては食事や買い物でお店に入った際に済ましてしまった方が良いですよ。
お店のトイレも並んでることがあったので、早めにいってくださいね。
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旅行会社のツアーは激安だから利用すべき
帰ってくる電車の中で気づいたのですが、旅行会社のパッケージツアーってめちゃくちゃ安い。
これまで高いイメージあったので利用しなかったんですが、知ってれば使ってたな…。
個人で新幹線や飛行機を押さえて、ホテル予約してみると結構な値段になります。
東京から大阪に行く場合
新幹線(指定席)だけで往復で約29,000円。
ここにホテル代を追加すると、35,000円は超えると思います。
でもツアーなら交通費・宿泊費合わせて30,000円以下の商品もあります。
ほぼ新幹線代。。。
しかもネットで手配完了するので手間が省けるのは大きい。
個人で行くと駅まで新幹線の切符買いにいったり、ホテルの空室確認したりと何かと手間かかりますからね。
そういった手間賃も含めると、ツアーを使わないとお金も時間ももったいない。
ツアーをうまく利用して時間もお金も節約しちゃいましょう。
お得なツアーでお金を浮かせて美味しいものを食べよう!
まとめ
道頓堀には大阪グルメが密集していて旅行客がグルメを楽しむには持ってこいのスポットでした。
特にたこ焼きの美味しさは普段食べているものと全然違う。
え?何これ!?めちゃくちゃ美味しい!!
って感動を味わってほしいです。
そんな美味しいたこ焼きもお店ごとに味が全然違うので有名店の食べ比べしてほしい!
お気に入りのお店を探すのも楽しいですよ!
混んでいても食べる価値のあるお店ばかりなので、あなたも食い倒れの町で優勝してきてください!
本日はここまで。
ご一同様ありがとうございました。
あなたも大阪グルメで優勝しよう!
今回舞台となった道頓堀とは別に難波で肉とたこ焼きに溺れた話はこちら。
道頓堀行くなら難波もね